1928年デザイン プレス成形で蓋と器と女性像を別々に成形した後、蓋と女性を熔着したもの。ガラスのクッションの上で目を閉じて背を反らし、胡座する裸婦像は、見る者の感覚に訴え、印象的で、この蓋物を鑑賞用のオブジェとして芸術性も兼ね備えた作品にしています。サチネの効果で、蓋はまさにサテン地のクッションのように滑らかな仕上がりとなっています。